
イエムラは、宮崎県延岡市が、東京都新宿区にある国産木材の情報発信拠点「MOCTION(モクション)」にて、1月22日(木)〜2月3日(火)、同市の森林資源や木材を活用した取り組みを紹介する企画展「延岡の木と暮らす vol.2」を開催するすることを発表した。
1月25日(日)に開催するワークショップは、1月23日(金)15:00まで参加者を募集している。
延岡市の木材やものづくりをテーマにした企画展
「延岡の木と暮らす vol.2」は、延岡市の木材やものづくりをテーマに、素材の特徴や活用事例を紹介する展示として実施するもの。「MOCTION」の企画展スペースを活用し、首都圏に向けて延岡市の取り組みを発信する。
「MOCTION」は、国産材の魅力を「見て・触れて・感じる」ことができる拠点として、多くの建築・デザイン関係者、企業、一般来場者が訪れる施設である。今回は、企画展を通じて、延岡市の森林・木材産業の現在地と将来性を広めるとともに、新たな連携やビジネス創出につながる機会とすることを目指す。
また、単なる製品展示にとどまらず、「森林と暮らしのつながり」「地域資源を活かした産業づくり」「持続可能な社会に向けた自治体の挑戦」などを、来場者にわかりやすく伝えることも目的とする。
ワークショップは延岡の木を使ったルーペづくり

会期中の1月25日(日)には、リビングデザインセンターOZONE 5Fのセミナールームにて、来場者参加型のワークショップ「のべおかの木で、のぞく・香る・つくる ひなたルーペ」を開催する。
延岡市の森林や木材の特徴、ものづくりの背景について解説するとともに、実際に木に触れながら、「国産材・地域材を選ぶ意味」「木材利用が環境や地域にもたらす効果」「都市の暮らしと森林とのつながり」について考える時間を提供する。
建築・デザイン関係者、教育関係者、一般の来場者など、幅広い層を対象とし、「知る」「体験する」「対話する」ことを重視した内容となっている。

ワークショップでは、日々の散歩や読書の時間に使えるルーペと、延岡のヒノキオイルを使ったサシェづくりを体験できる。製作するルーペキットは、期間内に展示を行っている家具製造会社「イエムラ」が手がける。
開催時間は、13:30〜14:30と14:45〜15:45の2回、各回60分間。参加費は無料で、申込フォームによる申込を受付中だ。締切は1月23日(金)15:00まで、定員は各回12人で、定員に達し次第受付終了になる。なお、予約後に、当日の受付番号がメールにて返信される。
都市と地域をつなぐ情報発信の場として企画展を開催

延岡市は、市域の大部分を森林が占める地域として、森林資源の循環利用や木材産業の振興に取り組んできた。一方で、都市部においては、木材が「どこから来て、どのように使われているのか」が見えにくい現状があるという。
こうした課題を踏まえ、「延岡の木と暮らす vol.2」は、都市と地域をつなぐ情報発信の場として延岡市の取り組みを首都圏で紹介することを目的としている。
延岡市では今回の企画展をきっかけに、首都圏の企業・設計者・教育機関等との連携を深め、森林資源を活かした持続可能な地域づくりや新たなプロジェクト創出につなげていく方針だ。
企画展を見たり、ワークショップに参加したりして、自然豊かな延岡で育つ木々の魅力に触れてみては。
■延岡の木と暮らす vol.2概要
開催日時:1月22日(木)〜2月3日(火)10:30〜18:30
会場:国産木材魅力発信拠点 MOCTION
住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーリビングデザインセンターOZONE 5F
休館日:水曜日
ワークショップ申込フォーム:https://customform.jp/form/input/233416
会場HP:https://moction.jp/
(淺野 陽介)